260622 積み上げ作文練習
やり方
各シーンでは、最小のコアセンテンスからスタートし、Step 1 → Step 5 へと1つずつ文法要素を追加しながら段落を完成させます。
- 出発点の最小文を読む
- 各 Step の指示に従って、文を拡張する(または新しい文を追加する)
- 答えを確認して、自分の書いた文と比べる
- 最後に完成パラグラフを読んで、全体の流れを確認する
シーン1:留学を決める
出発点
日本で勉強したい。
目標文法:〜たい・〜ので・〜なければならない・〜ておく・〜たほうがいい・〜とき・しかし
Step 1:具体化(〜たい)
何を勉強したいか、具体的に書こう。【アニメ・研究】
日本で____________。
答え
日本でアニメの研究をしたい。
Step 2:理由(〜ので)
「〜ので」で理由をつなぎ、文末を意志形に変えよう。「留学しようと思う」で締める。
__________ので、__________。
答え
日本でアニメの研究をしたいので、留学しようと思う。
Step 3:義務(〜なければならない)
新しい文を追加しよう。「まず」で順序をはっきりさせて、必要な手続きを書く。【大学・申し込む】
→ ____。まず、__________。
答え
日本でアニメの研究をしたいので、留学しようと思う。まず、大学に申し込まなければならない。
Step 4:準備+助言(〜ておく・〜たほうがいい)
「申し込むとき」に必要な準備を「〜ておく」で、おすすめの準備を「〜たほうがいい」で書こう。【成績証明書・準備する・寮・予約する】
____。大学に申し込む__、__________。__も__________。
答え
日本でアニメの研究をしたいので、留学しようと思う。まず、大学に申し込まなければならない。大学に申し込むとき、成績証明書を準備しておく。寮も早めに予約しておいたほうがいい。
Step 5:逆接(しかし)+理由(〜ので)
「しかし」で流れを変え、課題を出そう。日本語力という壁を「〜ので」で理由づけし、「もっと〜なければならない」で締める。【日本語・十分・勉強する】
____。しかし、________ので、__________。
答え
日本でアニメの研究をしたいので、留学しようと思う。まず、大学に申し込まなければならない。大学に申し込むとき、成績証明書を準備しておく。寮も早めに予約しておいたほうがいい。しかし、日本語がまだ十分ではないので、もっと勉強しなければならない。
【完成パラグラフ】
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日本でアニメの研究をしたいので、留学しようと思う。まず、大学に申し込まなければならない。大学に申し込むとき、成績証明書を準備しておく。寮も早めに予約しておいたほうがいい。しかし、日本語がまだ十分ではないので、もっと勉強しなければならない。
シーン2:日本に着いた日
出発点
日本に着いた。
目標文法:〜たら・〜てくれる/もらう・〜が(逆接)・〜ので・〜てしまう
Step 1:時(〜たら)
「〜たら」を使って、「着いたらすぐにやったこと」を書こう。【在留カード・受け取る】
________ら、__________。
答え
日本に着いたら、まず在留カードを受け取った。
Step 2:授受(〜てくれた)
係の人が何をしてくれたか、「〜てくれた」を使って書こう。【係の人・親切・手続き・説明する】
____。____が________くれた。
答え
日本に着いたら、まず在留カードを受け取った。係の人が親切に手続きの説明をしてくれた。
Step 3:逆接(〜が/〜けど)+理由(〜ので)
「〜が」で逆接、「〜ので」で理由を書こう。親切に説明してもらったが、わからなかった。なぜなら「全部日本語だったので」。【全部・日本語・よくわかる】
____。説明________が、________ので、__________。
答え
日本に着いたら、まず在留カードを受け取った。係の人が親切に手続きの説明をしてくれた。説明してもらったが、全部日本語だったので、よくわからなかった。
Step 4:完了・遺憾(〜てしまう)
「〜てしまう」を使って、「うっかりしてしまった失敗」を書こう。【うっかり・質問・聞き忘れる】
____。うっかり________てしまった。
答え
日本に着いたら、まず在留カードを受け取った。係の人が親切に手続きの説明をしてくれた。説明してもらったが、全部日本語だったので、よくわからなかった。うっかり大事な質問を聞き忘れてしまった。
Step 5:気持ちの変化で締めくくる
最後に気持ちを書いて段落を閉じよう。「〜が」で逆接を使い、前向きに締める。【不安・なる・頑張る】
____。________が、__________。
答え
日本に着いたら、まず在留カードを受け取った。係の人が親切に手続きの説明をしてくれた。説明してもらったが、全部日本語だったので、よくわからなかった。うっかり大事な質問を聞き忘れてしまった。少し不安になったが、これから頑張ろうと思った。
【完成パラグラフ】
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日本に着いたら、まず在留カードを受け取った。係の人が親切に手続きの説明をしてくれた。説明してもらったが、全部日本語だったので、よくわからなかった。うっかり大事な質問を聞き忘れてしまった。少し不安になったが、これから頑張ろうと思った。
シーン3:アパートを探す
出発点
アパートを探したい。
目標文法:〜てある・〜すぎる・〜やすい/〜にくい・〜たり〜たりする・〜と(条件)
Step 1:状態(〜てある)
不動産屋に行って、どんな情報が「用意してある」か書こう。【不動産屋・部屋の情報・置く】
____。いろいろな____が________ある。
答え
いくつか不動産屋に行った。いろいろな部屋の情報が置いてある。
Step 2:過度(〜すぎる)
駅に近い部屋の問題点を「〜すぎる」で書こう。【駅から近い・家賃・高い】
____。______部屋は________。
答え
いくつか不動産屋に行った。いろいろな部屋の情報が置いてある。駅から近い部屋は家賃が高すぎる。
Step 3:困難(〜にくい)
駅から遠い場合の問題を「〜にくい」で書こう。併せて「〜と」で一般条件を表す。【遠い・通学する】
____。駅から遠い__、________。
答え
いくつか不動産屋に行った。いろいろな部屋の情報が置いてある。駅から近い部屋は家賃が高すぎる。駅から遠いと、通学しにくい。
Step 4:列挙(〜たり〜たりする)
いろいろな探し方を「〜たり〜たり」で列挙しよう。【駅から近い部屋・探す・インターネット・調べる】
____。______たり、________たりした。
答え
いくつか不動産屋に行った。いろいろな部屋の情報が置いてある。駅から近い部屋は家賃が高すぎる。駅から遠いと、通学しにくい。駅から近い部屋を探したり、インターネットで調べたりした。
Step 5:結論(〜が+理由の〜ので)
最終的にどこに決めたか、理由も添えて書こう。【歩いて10分・少し高い・便利】
____。結局、______に決めた。____が、____ので、____。
答え
いくつか不動産屋に行った。いろいろな部屋の情報が置いてある。駅から近い部屋は家賃が高すぎる。駅から遠いと、通学しにくい。駅から近い部屋を探したり、インターネットで調べたりした。結局、駅から歩いて10分の部屋に決めた。家賃は少し高いが、便利なので、いいと思う。
【完成パラグラフ】
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いくつか不動産屋に行った。いろいろな部屋の情報が置いてある。駅から近い部屋は家賃が高すぎる。駅から遠いと、通学しにくい。駅から近い部屋を探したり、インターネットで調べたりした。結局、駅から歩いて10分の部屋に決めた。家賃は少し高いが、便利なので、いいと思う。
シーン4:銀行口座と携帯電話
出発点
銀行口座と携帯電話が必要だ。
目標文法:〜なければならない・〜てもいい・〜なくてもいい・〜てから・〜には
Step 1:【復習】義務(〜なければならない)
「〜には」で目的を示し、「〜なければならない」で必要性を書こう。【日本で生活する・銀行口座・作る】
________には、__________。
答え
日本で生活するには、銀行口座を作らなければならない。
Step 2:許可(〜てもいい)
留学生でも作れるかどうか、「〜てもいい」を使って確認しよう。【留学生・作る・聞く】
____。____でも________と聞いた。
答え
日本で生活するには、銀行口座を作らなければならない。留学生でも銀行口座を作ってもいいと聞いた。
Step 3:順序(〜てから)
「〜てから」で「口座→携帯」の順序をはっきり書こう。【口座・作る・携帯・契約する】
____。________てから、__________。
答え
日本で生活するには、銀行口座を作らなければならない。留学生でも銀行口座を作ってもいいと聞いた。銀行口座を作ってから、携帯電話を契約しに行った。
Step 4:不要(〜なくてもいい)
携帯プランについて「〜なくてもいい」で必要ないことを書こう。さらに「〜で十分」で代案を示す。【高いプラン・入る・安いSIM・十分】
____。携帯電話は________。安い________。
答え
日本で生活するには、銀行口座を作らなければならない。留学生でも銀行口座を作ってもいいと聞いた。銀行口座を作ってから、携帯電話を契約しに行った。携帯電話は高いプランに入らなくてもいい。安いSIMで十分だ。
Step 5:列挙+逆接(〜たり〜たり・〜が)
その日一日の行動を「〜たり〜たり」で振り返り、「しかし」で締めくくろう。【手続きする・SIMを買う・一日中・かかる・全部そろう・よかった】
____。銀行で____たり、携帯ショップで________たりして、____。しかし、____が____、____。
答え
日本で生活するには、銀行口座を作らなければならない。留学生でも銀行口座を作ってもいいと聞いた。銀行口座を作ってから、携帯電話を契約しに行った。携帯電話は高いプランに入らなくてもいい。安いSIMで十分だ。銀行で手続きをしたり、携帯ショップでSIMを買ったりして、一日中かかった。しかし、必要なものが全部そろったので、よかった。
【完成パラグラフ】
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日本で生活するには、銀行口座を作らなければならない。留学生でも銀行口座を作ってもいいと聞いた。銀行口座を作ってから、携帯電話を契約しに行った。携帯電話は高いプランに入らなくてもいい。安いSIMで十分だ。銀行で手続きをしたり、携帯ショップでSIMを買ったりして、一日中かかった。しかし、必要なものが全部そろったので、よかった。
シーン5:週末の京都旅行
出発点
京都に行きたい。
目標文法:〜たことがある・〜なら(アドバイス)・〜たら(条件)・〜と(発見)・〜ながら・〜てみる
Step 1:経験(〜たことがある)
友達に聞かれた質問と、それに対する答えを書こう。【友達・行ったことがある】
____に「___________?」と聞かれた。
答え
友達に「京都に行ったことがある?」と聞かれた。
Step 2:アドバイス(〜なら)
友達のアドバイスを「〜なら」で書こう。相手の「行きたい」という話題を受けて答える形。【新幹線・便利】
____。「____なら、________よ」と友達が教えてくれた。
答え
友達に「京都に行ったことがある?」と聞かれた。「まだない」と答えたら、「京都に行くなら、新幹線が便利だよ」と友達が教えてくれた。
Step 3:条件(〜たら)+意志(〜てみる)
時間ができたらの計画を「〜たら」と「〜てみる」で書こう。【時間がある・嵐山・行く】
____。時間が____ら、____にも________。
答え
友達に「京都に行ったことがある?」と聞かれた。「まだない」と答えたら、「京都に行くなら、新幹線が便利だよ」と友達が教えてくれた。時間があったら、嵐山にも行ってみようと思う。
Step 4:発見(〜と/〜たら)
実際に行った時の発見を「〜と」または「〜たら」で書こう。【嵐山・竹林・きれい】
____。____に____ら、____がとても________。
答え
友達に「京都に行ったことがある?」と聞かれた。「まだない」と答えたら、「京都に行くなら、新幹線が便利だよ」と友達が教えてくれた。時間があったら、嵐山にも行ってみようと思う。嵐山に行ったら、竹林がとてもきれいだった。
Step 5:同時動作(〜ながら)+理由(〜ので)
その時の楽しみ方を「〜ながら」で描写し、「〜ので」で感想を述べて締めくくろう。【抹茶アイス・食べる・庭園・散歩する・楽しい・また行く】
____。抹茶アイスを____ながら、________。とても____ので、________。
答え
友達に「京都に行ったことがある?」と聞かれた。「まだない」と答えたら、「京都に行くなら、新幹線が便利だよ」と友達が教えてくれた。時間があったら、嵐山にも行ってみようと思う。嵐山に行ったら、竹林がとてもきれいだった。抹茶アイスを食べながら、庭園を散歩した。とても楽しかったので、また行きたい。
【完成パラグラフ】
全文を見る
友達に「京都に行ったことがある?」と聞かれた。「まだない」と答えたら、「京都に行くなら、新幹線が便利だよ」と友達が教えてくれた。時間があったら、嵐山にも行ってみようと思う。嵐山に行ったら、竹林がとてもきれいだった。抹茶アイスを食べながら、庭園を散歩した。とても楽しかったので、また行きたい。
シーン6:帰国
出発点
日本を出る。
目標文法:〜たとき/〜るとき・あげる・〜てから・〜つもり・〜たい
Step 1:時(〜るとき)
「帰るとき」を使って、帰国前にしたことを書こう。【国へ帰る・お土産・買う】
________とき、__________。
答え
国へ帰るとき、家族や友達にお土産を買った。
Step 2:授受(あげる)
ホストファミリーに何を「あげた」か書こう。【ホストファミリー・感謝・プレゼント】
____。____に__________をあげた。
答え
国へ帰るとき、家族や友達にお土産を買った。ホストファミリーに感謝の気持ちを込めて、プレゼントをあげた。
Step 3:順序(〜てから)
「〜てから」で、出発前の最後の行動を書こう。【写真を撮る・空港・向かう】
____。________てから、__________。
答え
国へ帰るとき、家族や友達にお土産を買った。ホストファミリーに感謝の気持ちを込めて、プレゼントをあげた。日本人の友達と一緒に写真を撮ってから、空港に向かった。
Step 4:感想+意志(〜たい)
留学全体の感想を「〜が」で対比し、未来の意志を「〜たい」で書こう。【短い間・貴重な経験・また来る】
____。____が、____は________。また________。
答え
国へ帰るとき、家族や友達にお土産を買った。ホストファミリーに感謝の気持ちを込めて、プレゼントをあげた。日本人の友達と一緒に写真を撮ってから、空港に向かった。短い間だったが、日本での生活はとても貴重な経験だった。また日本に来たい。
Step 5:未来予定(〜つもり)
「次に来るとき」という時の表現と「〜つもり」で、将来の目標を書いて物語を完結させよう。【次・来る・日本語・上手】
____。次に____ときは、____もっと________つもりだ。
答え
国へ帰るとき、家族や友達にお土産を買った。ホストファミリーに感謝の気持ちを込めて、プレゼントをあげた。日本人の友達と一緒に写真を撮ってから、空港に向かった。短い間だったが、日本での生活はとても貴重な経験だった。また日本に来たい。次に来るときは、もっと日本語が上手になっているつもりだ。
【完成パラグラフ】
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国へ帰るとき、家族や友達にお土産を買った。ホストファミリーに感謝の気持ちを込めて、プレゼントをあげた。日本人の友達と一緒に写真を撮ってから、空港に向かった。短い間だったが、日本での生活はとても貴重な経験だった。また日本に来たい。次に来るときは、もっと日本語が上手になっているつもりだ。